『ヴァチカンのエクソシスト』は
モデルとなった実在のエクソシスト
アモース神父の回顧録『エクソシストは語る』をもとに作られた映画です。
読んでみたい!と思い調べたところ
日本語で読むのは、自分の環境では難しそう。
理由は
・絶版である
・版元が解散しているため復刊も難しそう
・古本として高値で取引されている
・全国の図書館で11館ほどでしか所蔵されていない
(ミム調べ。他にもあるかもしれません)
うーん。なんとも残念。
元々の発行部数も少ないのか
古本でも在庫がないか
あっても高値で取引されています。
復刊は現時点では難しそうです。
では図書館はどうか
国立国会図書館にはあるので、図書館まで行ける方は実物を見れますし
行けなくても、調査研究が目的であれば、
遠隔複写サービスを利用する、という手もあります。
全国の公立図書館では広島市の図書館にあるので
広島の方は借りて読めます。いいな。
大学図書館で調べてみても
全国で8館のみ
大学の懐の深さを感じました。
いずれにせよ、自分が借りられる図書館はなく、意気消沈。
でもここで、あきらめぬ。
日本語で読めないなら英語で挑戦だ。
同じキリスト教圏の国の言語ならきっとあるはず。
アモース神父のWiki(英語版)によると
生涯で30冊以上をイタリア語で出版しているって書いてあったし。
やっぱりありましたよ英語版。
それにKindleで買えます。
続編もあるんですね。
映画の感想で、続編をぜひ!という声を結構な数見かけたのですが
アモース神父の経験談がこれだけ記録されていると、
続編も期待できるのかもしれませんね。
映画の興行収入も悪くなかったようですし。
(映画未見なので小文字に)